少し前の話ですが、舞台「クリンドルクラックス!」を見てきました。
4月に見た「淋しいマグネット」という舞台が
めちゃめちゃ面白くて、印象的でしたので
そこに出演していた阿久津愼太郎さんが
主演ということで、見に行ってきました。
11歳の少年ラスキンは
気弱な両親に育てられ、幼馴染にはいじめられる
どこかさえない男の子。
でもある日、親友のコーキーから、
地下に住む怪物の話を聞いて・・・。
ラスキンの夢はヒーローになること。でも周りの人々はみな(両親さえも)
「お前には無理だよ」と笑います。
でもラスキンは諦めずに、そして最後にその夢は叶うのです。
単純だけど、とてもあたたかいストーリー。
ラスキン役の阿久津さんは、ずっと出ずっぱりで頑張ってました。
11歳の少年を見事に演じてらっしゃいました。
最後にキャストさん全員で歌う歌も良かったです。
会場の世田谷パブリックシアターは
とてもキレイでスタイリッシュな劇場でした!
スタッフさんもみなキビキビしていて、気持ちが良かったです。
家の近くにこんな素敵な劇場があればいいのになあ・・・・。
客席には小学生くらいの子供さん(私が見に行く舞台でそんなに
小さなお客さんを見たのは、初めてだったかも!?)から
年配の方まで、幅広い客層がいて印象的でした。
色んな世代の方が楽しめる舞台って素敵だなあと思いました(^.^)