久しぶりに映画の感想を書きます(^.^)
「グッモーエビアン」見てきました。
しっかり者の中学三年生ハツキ、その母で元ギタリストのアキ、
アキのバンドのボーカルで、父親ではないが二人と一緒に暮らすヤグ。
三人の織り成す新しい家族の形を描いた作品。
ハツキ役の三吉彩花さんがとにかく美しい。
絹糸のようにサラサラの黒髪、意志の強い二重の瞳、
ぶーたれたようなかわいい口元。
ちょっと大人ぶってるけど、繊細で
とにかくすべてのシーンできらきらと輝いていた。
親友役の能年玲奈さんも可愛かった。
大泉洋さんは、おバカでお調子者の愛すべきキャラクターがぴったり!!
ボーカルとして歌うシーンも、すごく上手くてびっくり。
何でもこなせてしまう方なんだなと感動した。
麻生久美子さん(←オフィシャルHPが見当たらずリンクありません)は
そんな二人を見守る、パンクだけど現実的でもある母親。
クールでかっこよかった。
三人が暮らすアパートは、狭くてごちゃごちゃなんだけれど
個性的ですごくかっこいい。
三人の絆も個性的だけどかっこいい。
この映画はハツキが、
はちゃめちゃだけど自分らしくかっこよく生きている大人たちを見て
成長していく物語かもしれないと思った。
見た後は清々しい気持ちになれた。
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