今回のロミオは古川雄大さん。
優しさと、危うさを感じる若々しいロミオ。
そしてとても美しい・・・というか美人な方でした(^_^)
実際見ると、このパネルやチラシより痩せているように感じて・・・
ロミオの大役でやつれたのでしょうか。
そのせいか余計に凄みがまして(?)美しかったです。
城田優さんのティボルトは、純粋な刃のように
眩しく光っていました。歌声もやはり綺麗。
今回は2回目の観劇ということで、
物語全体を冷静に見ることが出来たかな。
世界で最も有名なラブストーリーが、
非常にドラマティックな演出で生まれ変わってました。
観客を3時間飽きさせないのは本当にすごい!
そしてやっぱり歌が素晴らしい!!
ロミオと仲間達が歌う、とにかくかっこいい「世界の王」
そしてこの物語のテーマソングとも言える愛の歌「エメ」
この2曲は特に心に残りました。
(※以下、少しだけネタバレです!!)
最後に、引き離されそうになるロミオとジュリエットの亡骸を見て
涼風真世さん演じるキャピレット夫人が
「やめて、二人は本当に愛し合っていたのよ」と叫びます。
その言葉が、あまりにも儚く悲しい二人の恋を象徴しているようでした。
そして、対立していた両家は和解するのです。
昔から知っているこの物語の、新しい魅力に浸れた舞台でした。
シェイクスピアが苦手な私でも(^_^;)素直に感動できました。
これからもどんどん受け継がれていく公演なのかな?
そしたらまた見たいなと思いました。
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