2013年9月30日月曜日

ミュージカルロミオ&ジュリエット(2回目)

再びミュージカル「ロミオ&ジュリエット」見てきました。



今回のロミオは古川雄大さん。

優しさと、危うさを感じる若々しいロミオ。

そしてとても美しい・・・というか美人な方でした(^_^)




実際見ると、このパネルやチラシより痩せているように感じて・・・

ロミオの大役でやつれたのでしょうか。

そのせいか余計に凄みがまして(?)美しかったです。



城田優さんのティボルトは、純粋な刃のように

眩しく光っていました。歌声もやはり綺麗。




今回は2回目の観劇ということで、

物語全体を冷静に見ることが出来たかな。

世界で最も有名なラブストーリーが、

非常にドラマティックな演出で生まれ変わってました。

観客を3時間飽きさせないのは本当にすごい!



そしてやっぱり歌が素晴らしい!!

ロミオと仲間達が歌う、とにかくかっこいい「世界の王

そしてこの物語のテーマソングとも言える愛の歌「エメ

この2曲は特に心に残りました。




(※以下、少しだけネタバレです!!)




最後に、引き離されそうになるロミオとジュリエットの亡骸を見て

涼風真世さん演じるキャピレット夫人が

「やめて、二人は本当に愛し合っていたのよ」と叫びます。

その言葉が、あまりにも儚く悲しい二人の恋を象徴しているようでした。

そして、対立していた両家は和解するのです。



昔から知っているこの物語の、新しい魅力に浸れた舞台でした。

シェイクスピアが苦手な私でも(^_^;)素直に感動できました。

これからもどんどん受け継がれていく公演なのかな?

そしたらまた見たいなと思いました。





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