2011年にも見に行った(その時のブログ)
ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」が
再演するということで、見に行ってきました。
東急シアターオーブは、とても美しい作り。
収容人数も約2000人と、かなり大きな会場でした。
渋谷ヒカリエの11階にあるだけあって、
ロビーからの眺めも素晴らしかったです。
渋谷が一望できます。
私は今回3階席でしたが、舞台全体が良く見えたし
音響も良かったと思います!!
そして会場のスタッフさんも親切でした。
当日の配役はこちらのとおり。
城田優さんは相変わらず、すごい存在感で。
美しく、優しく、純粋なロミオでした。
今回は再演と言うことで、更に凛とした「強さ」も加わっていたように思います。
若いながらも、座長としてみなを引っ張って行っている逞しさを感じました。
ジュリエット役のフランク莉奈さんは、やっぱり可憐で可愛らしく。
でもどこかに芯の強さがある素晴らしい演技でした。
この二人が並ぶとまさに美男美女です。
ハーモニーも演技も素晴らしかった。
特にロミオとジュリエットが始めて出会うパーティーのシーンは
目が離せないほどドラマティック。
他に印象に残ったのはティボルト役の加藤和樹さん。
以前に「罠」という舞台で拝見したことがあるのですが(その時のブログ)
相変わらず、声も姿もステキでした。
ロミオと対照的な役柄を色っぽく、仇っぽく演じていていました。
マキューシオ役の水田航生さんは、若々しい魅力で
破滅的な役にぶつかっていたし。
キャピュレット夫人役涼風真世さんは相変わらず美しかった!
実はシェイクスピアには、苦手意識があったのですが
とても現代的かつドラマチックな演出で、良く知る古典でも
飽きずに楽しめました。
約3時間、舞台に釘付けになる、素晴らしい作品でした。
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