社会人大学人見知り学部卒業見込(若林 正恭)
「人見知り芸人」としても有名な著者が
お笑いコンテスト入賞をきっかけに、突如売れっ子となり
芸能界という「社会」に参加することになった体験をまとめたコラム。
ネガティブ、内向的、考えすぎ、生真面目、不器用・・・
著者はそういうある意味マイナスな気持ちを持ちつつ
「社会」という厳しい現実と向き合っていく。
なにしろ不器用だから、時にはうまく行かない
それでも、とても真面目に真摯に向き合っていく。
私も著者と似たタイプなので、勝手ながらとても共感できて面白かった。
結果的に著者は自分を変えてまで「社会」に適応したかというと
そういうわけではない。
自分は自分のままで、なんだかんだと「社会」と折り合いをつけて
生きていくことにしたようだ。
ネガティブでも内向的でも、自分は自分のままでいいのかな?
そう思わせてくれるところがとても良かった。
教訓:「ぼくは春日に憧れている」
そう正直に言える著者が素敵だ。
ブログ村ランキング参加してます。
よろしければクリックお願いします!
0 件のコメント:
コメントを投稿