2014年1月6日月曜日

レボリューション

面白かった本の感想を書きます。



レボリューション(須藤 元気)

この人の文章が好きだ。もしも

「文章だけを読んで結婚相手を決める」

という場面になったら迷わずこの人を選ぶだろう。

というくらい(?)好きだ。



内容は革命家チェ・ゲバラの

足跡を巡る旅行記なのだが、

南米の複雑な社会情勢や

現代日本の抱える大きな問題にまで触れている。

こう書くと、一見難しそうだが構える必要はない

作者のシンプルでわかりやすく

ほどよくユーモアの効いた文章を楽しんで、

読後にもし何かが心の中に残っていれば

それでいいのだと思う。



スピリチュアルや政治など

壮大なテーマを扱っていても

ちっとも押付けがましくなく

さらりと読めるのが、この本の魅力だ。

南米の雄大なパワーも感じられる。



教訓:行動しよう。恐れるものは何もない。


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