レボリューション(須藤 元気)
この人の文章が好きだ。もしも
「文章だけを読んで結婚相手を決める」
という場面になったら迷わずこの人を選ぶだろう。
というくらい(?)好きだ。
内容は革命家チェ・ゲバラの
足跡を巡る旅行記なのだが、
南米の複雑な社会情勢や
現代日本の抱える大きな問題にまで触れている。
こう書くと、一見難しそうだが構える必要はない
作者のシンプルでわかりやすく
ほどよくユーモアの効いた文章を楽しんで、
読後にもし何かが心の中に残っていれば
それでいいのだと思う。
スピリチュアルや政治など
壮大なテーマを扱っていても
ちっとも押付けがましくなく
さらりと読めるのが、この本の魅力だ。
南米の雄大なパワーも感じられる。
教訓:行動しよう。恐れるものは何もない。
ブログ村ランキング参加してます。
よろしければクリックお願いします!
0 件のコメント:
コメントを投稿