独特の美学を持つ刑事「木村伝兵衛」が
殺人犯「大山金太郎」を一流の犯人に
育て上げていくというストーリーは荒唐無稽で奇想天外!
でも難解な舞台が苦手な私でも
感覚的に理解できて、とても楽しかった!!
初めて見るつかこうへいワールドは
オープニングから圧倒的なパワーで
歌あり、ダンスあり、笑いあり、涙あり、何でもあり!
面白い舞台にルールは不要だと教えてくれました。
早口で膨大な量のセリフは、
下手したら棒読みに聞こえてしまうのに
キャストさん達の熱演で生き生きとした言葉となって
紀伊國屋ホールに響いていました。
皆さん「あの、つかこうへいさん作品に自分は出ているのだ!」
という幸せをかみ締めて舞台に立っているように見えました。
私が見た回は木村伝兵衛を馬場徹さんが
演じられてましたが、とにかく圧倒されました!
犯人役の柳下大さんも印象的でした。
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