2015年5月8日金曜日

マジック・イン・ムーンライト

久しぶりに映画の感想です!!




マジック・イン・ムーンライト

偏屈なマジシャンの男性が

自称霊能者の女性の、化けの皮をはごうとするのだが・・・。



ウッディアレン監督の作品をちゃんと見るのは

初めてだったが、まんまと彼の「マジック」にかかってしまった。



コリン・ファース演じる皮肉屋の主人公がとにかく

嫌みで理屈っぽいんだけど、

そこがチャーミングで憎めない。

ヒロイン役のエマストーンは個性的な美しさ。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」でも

主人公の娘役で存在感を放っていたが

今回は笑顔がかわいい美少女がぴったりはまっていた。

ずるい所もあるのに、つい許せてしまう。



2人が惹かれあうシーンはベタだけどドキドキ。

物語のテンポもよく、見終わった後は自然と笑顔になれた。

脇を固める人物も味があってみんなおしゃれ!



教訓:ウッディアレンはやっぱりすごいんだな。


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