「マジック・イン・ムーンライト」
偏屈なマジシャンの男性が
自称霊能者の女性の、化けの皮をはごうとするのだが・・・。
ウッディアレン監督の作品をちゃんと見るのは
初めてだったが、まんまと彼の「マジック」にかかってしまった。
コリン・ファース演じる皮肉屋の主人公がとにかく
嫌みで理屈っぽいんだけど、
そこがチャーミングで憎めない。
ヒロイン役のエマストーンは個性的な美しさ。
「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」でも
主人公の娘役で存在感を放っていたが
今回は笑顔がかわいい美少女がぴったりはまっていた。
ずるい所もあるのに、つい許せてしまう。
2人が惹かれあうシーンはベタだけどドキドキ。
物語のテンポもよく、見終わった後は自然と笑顔になれた。
脇を固める人物も味があってみんなおしゃれ!
教訓:ウッディアレンはやっぱりすごいんだな。
ブログ村ランキングに参加してます。
よろしければクリックをお願いします!
0 件のコメント:
コメントを投稿