2016年2月7日日曜日

ぼくたちにもうモノは必要ない(本の感想)

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

(佐々木 典士)


あらすじ:以前は沢山の物に囲まれて生活をしていた作者が

必要最低限の持ち物だけで生きる「ミニマリスト」になるまでの経緯と

「ミニマリスト」とは一体どんな考え方なのかを描いた一冊。



大人になるにつれて、身の回りには

本当に気に入った物しか置きたくないという拘りが出てきた。

その為には気に入ってない物を手放す必要があると感じていた。

この本は私のそんな考え方とも合致していたし

「モノを少なくする」理由や、その具体的な方法も

非常にわかりやすく書いてあった。



モノを少なくすると、生活をそのものがシンプルになり

生きていく上でのお金もや時間にも余裕が生まれ、

長い目で見ればエコロジーにも通じる。

とても合理的で、素晴らしい生き方だと思う

私はシンプルなこういう考えが好きだし、

この本に書かれた幾つかの考えはすでに実践していた。



少ない物で生きることには、

さまざまなアイデアやユーモアも必要になってくるだろう

簡単ではないけど、とても面白そうだ。

そして個人的には物だけでなく

「人間関係」や「考え方」も

どんどん余分な物は減らしてシンプルにしていきたいなと思った。



教訓:この本は電子書籍で読むべきかもしれない。


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