今月もやってまいりました、需要のない読書感想の時間です。
4月はちょこちょこ読書をしたのですが、自分に合わなくて途中で読むのをやめてしまった本が多かったので、読了したのは三冊だけでした。でもとても面白かったです。
「
こちらの記事」にも書いたのですが、超話題作だけあって流石の面白さでした。
私はあまのじゃくなので、賞を取ったり話題になった作品は時間が経って世間の熱が薄れてきたころに読むこと多いんです。そうじゃないとつい世論に流されてしまうので。
でもこの作品をきっかけに、これからは偏見₍?₎を捨てて、話題作もどんどん読んでいきたいなと思いました。
一人で様々な行動をする女性を通称「ソロ活女子」と定義して、どこまで一人で楽しめるのかを分析した一冊。私も一人で行動することが多いので、参考になりました。
社会人になると、友達や恋人と日程を合わせることが難しくなりますよね、でも色んなところへ遊びに行きたい・・・そんな人に「ソロ活女子」として一歩踏み出す勇気を与えてくれます。
でも本来なら一人でもグループでも、どう行動しようが個人の自由なので、良い意味で将来的に「おひとり様」とか「ソロ活女子」という名称が無くなればいいのになとも思います。
小さなポメラニアンがある日、大好きなママに対して疑問を抱きます。「私達全然似てないね?本当にママの子?」
そこには飼い主から小さな家族への、そして小さな家族から飼い主へのまっすぐな愛情と楽しい日々がありました・・・。
読んだ後は胸がいっぱいになって、やはり涙が溢れてしまいます。思わず家の猫をぎゅっと抱きしめました。小さな家族のいるすべての人に読んでほしい絵本。
本の最後にこの物語が生まれた背景も書かれているので、ぜひご覧になって下さい。
この本は今月特にお薦めの本です!!!
それでは今日も読んで下さってありがとうございました。
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