2012年4月30日月曜日

淋しいマグネット(2回目)



先日、2回目のD-BOYS STAGE 10th「淋しいマグネット」を見てきました。

今回はBluesのキャストさん達の回を見ました。



2回目もとても良かったです!!

登場人物の書いた寓話が、劇中劇として演じられるのですが

それがとても印象的でした。

美しい音楽と、ダンスに彩られた不思議な寓話は

色々な解釈が出来て、心に残ります。



登場人物2人が、少年時代に小学校に忍び込むシーンも

腹話術の人形や、おばけの話を通して、それぞれの少年の

複雑な心理が見事に表現されていました。



ラストシーンは本当に美しくて、感動で震えてしまいました。

正直、わかりやすいストーリーではなかったけど、

とても深みのある、味わい深い作品でした。



D-BOYSという、若手男性ユニットが、あえてこの舞台を演じたということに

スタッフさん、キャストさん達の志の高さを感じました。

ただ「かっこいい男の子が出ているだけの舞台」じゃない、

演じる側だけじゃなくて、見る側も成長させてくれるような作品でした。



見に行った、東京千秋楽はスタンディングオベーションで、

お客さんの満足感もすごく伝わってくる公演でした。

大阪公演もあるみたいなので、興味のある方は

是非見に行ってみてください!おすすめです(^.^)







2012年4月29日日曜日

4月のバースデーカード

4月に、友達の誕生日があったので

バースデーカードを出しました。


黄色い布の貼ってあるカードにしました。

地元の雑貨屋さんで購入したものです。

黄色って春らしい色ですよね。






よく見ると、こぐま柄なんです。

しかも、こぐま達がわいわいと踊ってます(笑)




なかなか会うチャンスがない友達でも、

誕生日に手紙を出すと、身近に感じられます。

手紙ってそういう不思議なパワーがある気がします。







2012年4月25日水曜日

もう、家に帰ろう2




もう、家に帰ろう2(藤代 冥砂)

カメラマンの作者が、

モデルである妻の毎日を撮影した写真集の続編。



前作を読んだ時に「まるでおとぎ話のようだ」と

感じたことを思い出した。


前回は2人だけの世界だった夫妻に、

今回は赤ちゃんが生まれる。

赤ん坊という、とてもリアルな、生々しい存在が入ってくることによって

2人だけのおとぎ話の世界を壊す。

赤ちゃんというのはそれぐらいすごいパワーがある。



しかし、赤ちゃんはやがて少年へと成長していって

いつのまにかおとぎ話の登場人物の1人として落ち着くのだ。



作者は、自身の幸福な生活に対して

賛美、感謝、そしておそらく「畏れ」を持って、

一瞬一瞬の家族の表情を切り取っている。

だから何気ない一枚にもちゃんと物語を感じられる。



この家族の物語の続きを、私はまた見たいと思った。




教訓:本当は「家」ではなく「人」に帰っていく。







2012年4月22日日曜日

手作りレターセット

以前作った消しゴムはんこを使って、

簡単なレターセットをパパッと作ってみました。



いくつかはんこを押しただけの、シンプルな便箋




こちらは封筒。

B5サイズのクラフト封筒を、横半分に切り

開いてる部分を、マスキングテープで閉じて

ポイントにはんこを押しました。



市販のレターセットも大好きなのですが、

自分でちょこちょこ作るのも、すごく楽しい!!!

このレターセットで友達にフリーペーパーを送りました。



それにしても、手作り消しゴムはんこは

色んなことに使えて便利です(^.^)


2012年4月18日水曜日

フリーペーパーの話4

以前も作ったフリーペーパーの春号Vol.4を作りました。

(バックナンバーのリンクはこちら⇒Vol.1Vol.2Vol.3)






今回はB5の二つ折りで作りました

(だから画像がちょっと見にくいかも)

写真をクリックすると拡大するので、良かったら読んでください。



ところで、いつも友人にしか配っていなかったこのフリーペーパー、

なんとお店に置いてもらえることになりました!!!やったぜ(^.^)



ONLY FREE PAPERというフリーペーパー専門のお店です。

渋谷パルコPART1の4Fにあります。面白いフリーペーパーがいっぱいの

楽しいお店ですので、ぜひ覗いてみて下さい。

そして、ぜひ私の拙いフリーペーパーの現物も見てやってくださいm(__)m

お願いします!!


2012年4月15日日曜日

淋しいマグネット


D-BOYS STAGE 10th「淋しいマグネット」見てきました。

面白かったです!久しぶりに痺れました!!



4人の少年の9歳の時の思い出、

それから10年後、20年後の物語を描いた作品。

登場人物は主に4人だけ。あとはダンサーさんが数名。



哀しい物語でした。

生きていく悲しさ、切なさ、やるせなさ、どうしようもない寂しさを、

まだ若い役者さん達が、演じて演じて、演じきってました。

濃密なお芝居でした。ワンシーンワンシーンに惹きつけられて

あっという間の2時間でした。



4人の少年がそれぞれWキャストということで、色んな役者さんの

組み合わせがある中、私はPurplesの回を見てきました。



ゴンゾ役、遠藤雄弥さんは正統派で綺麗なお芝居。

役柄にぴったりでした。9歳の場面も上手に演じていた。

トオル役、荒木宏文さんは個性の塊のような方。

非常にユニークな存在感があって、目を奪われました。

シオン役、陳内将さんは器用で、なんでもこなしていました。

物語の中の和ませキャラも合っていました。

そしてリューベン役、阿久津愼太郎さん

前評判どおり、すごく良かった!!

おどおどした演技、吹っ切れた時の演技、狂気の演技。すべて良かった。



ストーリー、演出、役者さんがぴたりとはまり、

ものすごく内容の濃いお芝居でした。

美しいダンスと、悲しげな音楽も印象に残りました。

あの瞬間、客席にいられたことを幸運に思います

(しかし、また2階の最後尾だったんですよ。人気があるんですね)

まだ公演中ですので、気になる人はぜひぜひ見に行ってください!!



2012年4月9日月曜日

またしてもフリクション


以前から愛用している消せるボールペン「フリクションボール」

便利すぎて、つい買いすぎて、もう6~7本は持っています。



しかし、最近発売された3色入りボールペン

「フリクション3」が欲しくなって

ついついまた買ってしまいました。



デザイン的には、いかにも業務用(?)という感じで味気ないのですが

文房具マニアとしてはそういう味気ないのもキライじゃないのです(笑)



リフィールを交換すればずっと使えるところも気に入ってます。

おかげで以前から使っているのはもうボロボロなんですけどね・・・。

家用、持ち歩き用、仕事用と色々使い分けて

これからも愛用していこうと思います(^.^)


2012年4月7日土曜日

ライアーゲーム -再生-


少し前ですが、映画『ライアーゲーム -再生-』見ました

謎のゲーム「ライアーゲーム」に巻き込まれてしまった主人公と

それを助ける元天才詐欺師、秋山の活躍を描いたスリリングな作品。



前から好きなシリーズでしたが、今回も面白かった!!

頭を使う、パズルっぽい映画が好きな人にはおすすめです。

今回は、前回までヒロインだった直が出てないので、

私の好きな秋山と直のツンデレ関係が

(詳しくは以前の日記

『ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ』の感想を参照)

見られなくて、それが寂しかったですが。

その分ゲームに集中して見られました。



多少強引な展開があったり

ライアーゲームの主催者側の事情が

さっぱりわからなかったりはしたものの、すごく楽しめました。



なんだかんだ言って、この映画は

松田翔太さん演じる秋山の、

天才ぶりを見るのが醍醐味なんだと思います。

なんだかんだ言って、みんな天才が大好きなんだ!!(笑)



とにかく頭を適度に使って楽しめる、素晴らしい娯楽作品でした。


2012年4月3日火曜日

3月のバースデーカード

少し前になりますが、

3月に友達の誕生日だったのでカードを送りました。





京都で買ったカードを






ちょっとデコレーション(というかいたずら書き)してみました。

送り先の友達は冗談の通じる子なので、許してくれます。

こういう遊びは、やってて面白いです(笑)






前に欲しがっていた奈良の大仏マスキングテープ

一緒に送ってみました。

(友達は大仏好きなのです。渋い!!)



プレゼントも手紙も喜んでくれたので、

私もうれしさ倍増です(^.^)



2012年4月1日日曜日

もののお買物


もののお買物
(大橋 歩)

作者が「買ってよかった」と思える品々を紹介した本。



かざらない文章で、

ストレートに品物の特徴を紹介している。

まるで読者に話しかけるような文体は、

独特だけど面白い。

写真もステキだからぐんぐん読めて、すぐに読み終わってしまう。



こういう、「自分の使っているものを紹介する本」はたくさんあるけれど

この本は、さらりとしていてちっとも押しつけがましくないところが

特にいいんだと思う。

私には、手が届かない物もたくさんあるが、読んでいるだけでも楽しめた。



教訓:まえがきより「買物は今生きていることを楽しむことです。

   いい買物をなさってください」

   なるほど。