2011年3月28日月曜日

ふつうのおいしい


ふつうのおいしい
(大橋 歩)

贅沢な日のごちそうなどではなく

作者にとってごくごく普通に食べる

毎日のごはんのことがかかれているエッセイ。



最初の「うちの朝ごはん」というお話が好きです。

私も朝はパンを食べることが多いので

共感できるし、本当に美味しそうなお話です。



作者の文体はとても面白い!そしてとても読みやすく

スルスルと頭に入っていくのです。

あっという間に読み終わってしまいました。



読んでみて「ふつうの日」の「ふつうのごはん」こそを

大切にしたいなと思いました。

人生のほとんどは「ふつうの日」ですものね。

「ふつうのごはん」を丁寧に大事にして美味しいものを食べたいです。



教訓:朝はやっぱりミルクティですね

0 件のコメント:

コメントを投稿