2012年9月22日土曜日

コーパス・クリスティ 聖骸(2回目)そして円形劇場バンザイ!!

先日見た「コーパス・クリスティ 聖骸」、どうしても千秋楽を

見たくなって、人生で初めて当日券に並んで見てきました!!

直前まで見られるか分からなくてドキドキしましたが、なんとか見られました。

以前の日記にもいろいろ書きましたが、やっぱり面白かったです。







前回は少し難解に感じたストーリーの流れも、今回はかなり理解できました。

全体的に非常に挑発的で刺激的な舞台でした。

キャストさん達はみな、縦横無尽に動き回り、空間を支配していました。

特にストーリーの終盤の、キリストの処刑シーンは

とても臨場感があって恐ろしくて、すごい迫力でした。



若手の方から、ベテランの方までいろんな役者さんが

見られて良かったです。

みなさん個性的で面白かったですが特に永山たかしさん、

永嶋柊吾さん、 近江陽一郎さんが印象的でした。



今回の舞台はとくに生の空間でしか味わえないような独特の空気で

本当に素晴らしい体験でした。

見終わった後は思わずクラクラしちゃうような、濃密な時間でした。

またこういう舞台が見たいです!!



※実は舞台を見終わった後、あまりに感動して(笑)

会場の青山円形劇場に、忘れ物をしてしまいました凹

しかしスタッフさんの迅速で丁寧な対応で、無事に手元に帰ってきました!

本当にありがたかったです(^.^)青山円形劇場バンザイ!!










2012年9月19日水曜日

フリーペーパーの話6

またしてもフリーパーパー作りました。

今度は秋号です。

秋にやりたいことや、コラムなんかを書いてみました。

(バックナンバーのリンクはこちら⇒Vol.1Vol.2Vol.3Vol.4Vol.5)




画像をクリックすると拡大するので、良かったら見てください↑



こちらも先日、渋谷パルコPART1の4Fにある

フリーペーパー専門店「ONLY FREE PAPER」さんに

置いていただきました。


とってもお洒落なお店なのでちょっと恐縮しつつ・・・

こんな感じで、置いていただきました↑。嬉しい。嬉しい。





外観もとってもすてきなお店ですが、

置いてあるフリーペーパーもバラエティに富んでいて

私は行くたびに必ず一つは、素晴らしい作品に出会います。



お近くにお出掛けの際は、ぜひぜひ覗いてみてください。

もちろんその時は、私のフリーペーパーも見てやってくださいね!












2012年9月16日日曜日

マスキングテープの誘惑(その3)

大分前の話で恐縮なのですが・・・・

先月の日記にも書いた

「mt store in 有楽町ロフト」(2012年8月19日で開催終了してます)

あのあともう一度行って来ました!



ゆっくりと色んなマスキングテープを見て、幸せを満喫。

しかし、やはり欲しくなってしまいました。

もう増やさないってあれほど誓ったのに(?)

本当に意思が弱いです。

でも我慢して一つだけにしました。






購入したのは限定品の「スケイル」というもの。

魚のうろこみたいでカワイイ。

シルバーが入っているのも新鮮です。

どんな風に使ってみようか、今からわくわく。

でももったいないので、なかなか使えないかも。



それにしても、日頃から「物を増やさない!」が信条なのに

(↑しかし文房具に関してはそうでもない)

最近はマスキングテープを買い過ぎました(*_*)

まだ使ってない物もあるし、

しばらくはマスキングテープを増やさないぞ!!

少なくとも今年いっぱいくらいは・・・・(笑)





2012年9月15日土曜日

コーパス・クリスティ 聖骸

舞台「コーパス・クリスティ 聖骸」を見てきました



初めての青山円形劇場は、とにかくすごかったです!!

舞台と客席がとても近い。

キャストさんの肌質まで見えそうなくらいでした。

そして客席も円形だから、反対側のお客さんの表情も見えるのです。

とても不思議。でもそれがすごく面白い。



ストーリーは、もしもイエス・キリストが現代のアメリカで

生まれていたら・・・・というものでした。

正直、難しいところやちょっと分からない部分もありました。

けれどそれを気にしている暇がないほどの迫力!

とにかくキャストさんが近いから、生々しい。

客席が近いからこそ、ごまかしようがないので

役者さんとしてというよりも、その人自身の素を見ているような

リアルなお芝居、とても親密な距離感でした。



キリスト役の渡部豪太さんは純真な若者をナイーブに演じてました。

そしてキリストの恋人、ユダ役の窪塚俊介さんは非常に美しく

色っぽく演じてらして、流石役者さんだなあと感激しました。

他のキャストさんもみな個性的で、輝いてました。



物語が進むうちに、客席が舞台となり、舞台が客席となり・・・

いつの間にか作品の中に自分が入り込んでしまったような臨場感。

とても衝撃的な体験でした。

また絶対に青山円形劇場に行きたいと思いました!!



ただし、ひとつだけ残念だったのが、膝掛けの貸し出しがなかったこと・・・

寒がりなのでちょっと辛かったです(*_*)




そしてお隣の青山劇場では「ミスサイゴン」が

上演されてました。ポスターかっこよかったです。










2012年9月12日水曜日

思いがけない嬉しいお便り

残暑の厳しさにすっかりバテてしまってます。

ぐったりしていたところに、友達から「大分遅くなったけど・・・」と

暑中見舞いのお返事で、素敵なカードが届きました!!



かわいいペンギンさんのついたカードです。

背景は水玉模様で、ペンギンだけじゃなくてクジラもいて、

全体的にひかえめな色使いもとっても素敵!!

(カード全体に文章が書かれているので、写真は一部分だけですが・・・)



手紙を出すのは、あくまでも私が手紙好きだから。

相手は、忙しいかったり、タイミングが合わなかったり、

筆不精だったりと、いろいろ事情もあると思うので、

手紙の返事がこなくても、がっかりしないようにしています。



それでもお返事が来るとやっぱり嬉しい(^.^)

残暑で弱っていた体に、元気をくれました。ありがとう!!









2012年9月4日火曜日

仙台からの手紙

少し前の話で恐縮なのですが・・・・

仙台七夕まつりを見に行った友達から手紙が来ました!!




宮城県観光PRキャラクターのむすび丸くんのハガキです。

おむすび&伊達政宗なのかな?りりしくて、なんかかわいい。

(でも立体で見るとちょっとコワイ(笑)ぜひHPを見てみてください⇒むすび丸





切手も仙台七夕まつりのものでした。嬉しい心遣いです。

それにしてもカラフルでキレイ~~(^ω^)

切手の中でもみとれちゃいます。




仙台には何度か行ったことはあるのですが、

仙台七夕まつりは見たことがないので、いつか行って見たいな~

旅先からの嬉しい手紙に、そんな想いが募ったのでした。





2012年9月2日日曜日

ダース・ヴェイダーとルーク(4才)

ダース・ヴェイダーとルーク(4才)

(ジェフリー・ブラウン作 とみながあきこ訳)



いわずと知れた人気映画シリーズ、「スターウォーズ」の

ダース・ヴェイダーが、悪役として正義と戦いつつも

もしも普通に子育てしていたら・・・という設定の絵本。



とにかく絵がめちゃめちゃカワイイ。

ジェダイ姿の4才のルークももちろんかわいいけど

どこかコミカルなダース・ヴェイダーにキュンとする。



かわいいダース・ヴェイダーはやんちゃざかりのルーク(4才)を相手に

時には厳しく、時には優しく、しっかりと「パパ」をしていて

読んでいるととても心が温かくなる。

スターウォーズ好きにはお馴染みのキャラクターや

映画の名場面もさりげなく登場して、ニヤリとさせてくれる。



現代は「DARTH VADER AND SON」で「ダースヴェイダーと息子」という感じだけど

日本語版のタイトル「ルーク(4才)」というセンスが素敵だし、とてもわかりやすい。


大人でも(そして多分子供も)楽しめる、本当に素敵な絵本。