2013年2月18日月曜日

今日が残りの人生最初の日


今日が残りの人生最初の日
(須藤 元気)

「スピリチュアル」という言葉を、私は信用していない。

この本にも、そのエッセンスは少し含まれているが、

あまり気にしないで読める。

私と同じく「スピリチュアル」が苦手(?)な人にもお勧めできる

手軽に自分の心をリフレッシュさせてくれる作品だ。



書かれているのは、「今日」を素晴らしい一日にするための

シンプルで具体的な幾つかの方法。

それは主に自分の「考え方」を変えるだけで実践できる簡単なことばかりだ。

でも自分が変われば、世界は大きく変わるのだ。

もちろん良い方向に。



この人の文章には無駄な飾りが無い。だからとてもストレートに伝わる。

時折ユーモアも交えてあり、飽きさせなくて読みやすい。

作者が格闘家、作家、俳優、ミュージシャンと

驚くほど幅広く活躍している理由もこの本を読めば納得できる。



教訓:いいなと思う本は、タイトルだけ見てもひっかかる何かがある。




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