2018年11月4日日曜日

2018年10月の読書日記

10月の読書日記です。
相変わらずのクリスティと家事系の本。それから吉田篤弘さんの小説を2冊読みました。
どれも面白かったので紹介しますね。






もう3回以上読んでいるけど、やっぱり面白いクリスティの傑作。
やはり意外な犯人に驚かされるのが一番の醍醐味なんですが
犯人を知っていて読んでも面白いのがさすが。





整理収納コンサルタントの本多さおりさんの著作。
タイトルそのままに好きなモノに囲まれながらも身軽に生きる術を、実際の身の回りの品を紹介しつつ教えてくれます。
シンプルで美しいモノに囲まれた凛とした姿は見習いたくなります。





著者独特の世界が広がる不思議な小説。
物書きの主人公吉田(著者本人を彷彿とさせる)と、水色の目を持つ不思議な青年。そして亡くなった2人の師匠をめぐる物語。
読み進めていく内にいつのまにか私の愛する「手紙」が重要なキーワードになっていて驚いた。そんな意味でもおすすめの一冊。





ペットと一緒に災害を乗り越えるノウハウ本。
災害の時に心配なのは家族の無事、そして家族同然のペット達。
もしも被災者になったら、ペットと自分の安全をどう確保すべきかが分かりやすく書かれていました。私以上に家族が熱心に読んでいました。





午前1時の東京を舞台にした連作短編小説。
どこか心に空洞を抱えた人々が、小さく繋がり合うことでやがて大切な人と結びついていく。
吉田篤弘さん独特の現実にありそうで、無い職業が沢山出てきて面白い。
連作短編なのでとても読みやすく、それこそおやすみ前におすすめの本。


相変わらず偏った読書ですが、良かったら参考にしてみて下さいね。
今日も読んで下さってありがとうございました。

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